
今回はベトナムのカカオがテーマです。手作りチョコ、カカオを使った料理など、ユニークなワークショップを行いました。
1.カカオニブ(豆を焙煎し、皮を除いて砕いたもの)をフードプロセッサーで細かく粉砕します。
2.油分が出たらあたり鉢に入れ、砂糖、粉ミルクを加えてすりつぶします。鉢は湯煎して温めます。
3.ひたすらすりつぶし作業が続きます。すりこぎ担当を交代しながら40分経過した頃、そろそろの声があり、型に流し込みます。
4.冷蔵庫で90分程冷却し、完成です。少しざらつきますが、一応チョコになっています。
5.本当は2日間ほど機械ですり潰してさらに滑らかにしてから、テンパリングの工程を行いますが、今回は簡単にしました。
6.砂糖、ミルクがやや少なく、フレーバーは何も入れなかったので、素材の個性が味わえる大人の手作りチョコでした。
ドライマンゴーのラム酒漬け入りです。
感想は、「カカオの香りと味がが際立っており、濃厚なコーヒーやミルクティーが合う。」「マンゴーはもっとたっぷりと入れるのが良い。」「砂糖、ミルクがやや少なくフレーバーは何も入れなかったので、しっかりとした大人の味。」・・・でした。